字幕をタイムコードでずらす
字幕テキストを貼り付けることもできます
オプション
動かす量を時刻で書きます。00:00:02,500 は2.5秒遅く、-00:00:02,500 は2.5秒早くです。参照動画から読み取るなら、ミリ秒の数え上げより速い方法です。ミリ秒を求めるページでは空のままにしてください。
タイミングを数える基準のフレームレートです。形式のページでは MicroDVD が必要とする値で、同形式は時間をフレーム番号で保存します。フレームレートのページでは、そのファイルがどのレートを前提に作られたか(字幕が合わせて作られた版)を指し、ページの2つ目の欄には実際に使う動画のレートを入れます。よく使われるのは 23.976、24、25、29.97、30、50、59.94、60 です。間違えると時間軸全体がずれます。フレームレートのページでは、ずれは固定量ではなく比率で生じます。
このページは、ミリ秒の数ではなくタイムコードで字幕ファイルをずらします。00:00:02,500 と入力するとすべての字幕が2.5秒後ろへ動き、-00:00:01,000 と入力するとすべてが1秒前へ動きます。各字幕の両端が同じ量だけ動くので、どの字幕も元の長さを保ちます。ミリ秒のページとの違いは、ずれをどう言い表すかだけです。
数値の出どころが理由で用意されています。字幕ファイルを基準に合わせるとき、新しいタイトル列、挿入された広告、位置を読み取れる別のタイムラインなど、手元にあるのは2つの瞬間で、ずれはその差です。その差をタイムコードで書けば、頭の中でミリ秒に直す手間が1段減ります。間違いが住み着くのはその変換です。00:01:30,000 は9000ミリ秒ではなく90000ミリ秒です。
ずれは時計の値として読み取り、タイムライン全体に適用します。ファイルの先頭より前へ押される字幕は開始を 00:00:00 に固定し、終了は動き続けるのでその字幕は短くなります。終了がゼロ以前になる字幕は削除されます。ずれが0のファイル、あるいはずれを読み取れなかったファイルはバイト単位でそのまま返ります。
SRT、WebVTT、ASS、SSA、SBV、SAMI、MicroDVD、TTML、JSON、CSV は拡張子ではなく実際の形式として読みます。プレーンテキストと LRC は受け付けません。どちらも終了時刻を保存せず、ずれが動かす対象がないからです。何も外へ出ず、シーズン全体を1回のキューで処理できます。
例
ファイルを2.5秒後ろへ押す
入力
1
00:00:01,000 --> 00:00:03,000
Hello there.
2
00:00:05,500 --> 00:00:08,000
Second line.
出力
1
00:00:03,500 --> 00:00:05,500
Hello there.
2
00:00:08,000 --> 00:00:10,500
Second line.
ミリ秒のページに 2500 を渡したときとまったく同じ結果です。各字幕の両端が動き、長さの変わる字幕はありません。
マイナス記号でファイルを前へ引く
入力
1
00:00:01,000 --> 00:00:02,000
The first one starts too early.
2
00:00:05,000 --> 00:00:08,000
This one is fine.
出力
1
00:00:00,000 --> 00:00:00,500
The first one starts too early.
2
00:00:03,500 --> 00:00:06,500
This one is fine.
1つ目は −500 ms から始まるはずなので、開始がゼロに固定され、その端だけが動いて 1000 ms ではなく 500 ms の字幕になります。2つ目は 1500 ms 前へきれいに動きます。
ドットを使った WebVTT 風のタイムコード
入力
1
00:00:01,000 --> 00:00:02,000
Dot instead of comma.
出力
1
00:00:03,500 --> 00:00:04,500
Dot instead of comma.
0:00:02.500 は 00:00:02,500 と同じに読まれます。区切り記号はどちらも、時間は1桁でも受け付けます。タイムコードはそれをめぐって意見の違うツールから届くからです。
よくある質問
字幕を前へ動かすずれはどう書きますか?
タイムコードの前にマイナス記号を付けます。-00:00:02,500 は2.5秒前という意味です。記号がなければ同じ数字がファイルを後ろへ押すので、記号が2つの向きの違いのすべてで、向きのための別の操作はありません。
ミリ秒の欄ではなくタイムコードの欄があるのはなぜですか?
ずれは誰かが測った数値ではなく、2つの時計の読みの差から来ることが多いからです。ファイルを基準に合わせるとき、手元には2つの瞬間があり、ずれはその差、つまりタイムコードです。すでに数値があるときはミリ秒のページが使え、同じずれならどちらも同じ出力になります。
ミリ秒の前にカンマではなくドットを使えますか?
使えます。時間を1桁で書くこともできます。00:00:02,500、00:00:02.500、0:00:02.50 はどれも同じ 2500 ミリ秒になります。字幕形式が区切り記号について意見を異にするので、入力前に書き直させる理由はありません。小数は書いた桁数で読むので、.5 も .500 も0.5秒です。
タイムコードとして読めないものを入力するとどうなりますか?
ずれは無視され、ファイルはそのまま返ります。推測も恣意的な数値の代入もしない慎重な側面ですが、同時に黙ってもいます。そこで欄の説明には受け付ける形を明記しています。2500 のような裸の数値はタイムコードではなく、ミリ秒のページの担当です。
タイムコードのずれは各字幕の両端を動かしますか?
動かします。すべての開始と終了が同じ量だけ動くので、長さも、ほかの字幕に対する位置も変わりません。字幕の表示時間を変えたいなら、開始と終了を別々に動かすページを使ってください。